日本を代表する太鼓芸能集団・鼓童との連携による、ヨーロッパ圏からの誘客プロモーションを自治体・DMOに提供開始!ヨーロッパ全30公演来場者5万人の「日本に興味関心ある高付加価値旅行者」層に直接リーチ!

24年2~3月、鼓童ヨーロッパツアー2024・全30会場において、日本の目的地への誘客をダイレクトに来場者5万人に訴求。鼓童が出演、演奏が盛り込まれた「オンラインツアー」から「リアルツアー」へ誘客!

well f.m.一般社団法人は、佐渡市の株式会社北前船並びに太鼓芸能集団・鼓童と、日本の伝統文化の発展と地域社会におけるwell-beingな暮らしの推進を共通の目標とした提携を図り、その第一弾として、ヨーロッパツアー全30公演における「訪日誘客プロモーション企画」を実施いたします。
コロナ禍は多くの芸能団体から表現の場を奪いました。
日本を代表する太鼓芸能集団・鼓童も、海外・国内の公演の自粛を余儀なくされました。
暗黙の3年間を経て、今再び、鼓童は、太鼓をたたいて世界を旅に出ます。日本を代表する太鼓芸能集団・鼓童の再生を願うと共に、海外、特にヨーロッパ・北米において絶大な動員力を持つ鼓童と連携し、アフターコロナ期に入った我が国の観光において、ヨーロッパ圏からの誘客を戦略的に実行するプロモーション企画を実施。well f.m.が自治体・DMO向けに展開する観光地の高付加価値化戦略【Japan well-being Trip】と連動し、着地後のウェルネスツーリズム等体験プログラムもサポートして、「日本に興味関心ある高付加価値旅行者」層の誘客から着地後までを一元的に開発提供します。

〇 事業背景
アフターコロナ期に入り、我が国における観光業は訪日インバウンド客が順調に回復しており、訪日客一人当たりの国内旅行消費額がコロナ前19年前の水準を超え、20万円/人に到達してきている。

観光庁は「訪日旅行 1回当たりの総消費額 100 万円以上/人の旅行者」を「高付加価値旅行者」と定義し、高付加価値旅行者誘致を推進している。その意義としては、
・ 旺盛な旅行消費を通じ、地域の観光産業の成長のみならず、多様な産業にも経済効果が波及することで、地域経済の活性化に寄与する。
・ 旺盛な知的好奇心を伴う自然体験・文化消費等を通じ、地域の自然、文化・産業等の維持・発展に貢献することで、持続可能な地域の実現 に寄与する。
 ・ 提供サービスの価値の向上を通じて、地域の雇用の確保・所得の増加に寄与する。
等があげられる。

        *出展:観光庁

観光庁は、令和6年度観光庁予算概算要求に「国際観光旅客税を活用した より高次元な観光施策の展開」として令和5年度比2.1倍の420億円を要求した。
「国際観光旅客税を活用した より高次元な観光施策の展開」では、
1.ストレスフリーで快適に旅行できる環境の整備
2.我が国の多様な魅力に関する情報の入手の容易化
3.地域固有の文化、自然等を活用した観光資源の整備等による地域での体験滞在の満足度向上が掲げられている。

            *出展:観光庁

特に3.地域固有の文化、自然等を活用した観光資源の整備等による地域での体験滞在の満足度向上では、
・世界に誇る観光地を形成するための観光地域づくり法人(DMO)の 体制整備
・新たなインバウンド層の誘致のためのコンテンツ強化等
が挙げられているが、実行する側の自治体・DMOにおいては、戦略を立案実行する人材が十分に育成させておらず、自治体・DMO間での格差が拡大しつつある。

こうした中、「ウェルネス」 及び「ウェルネスツーリズム」「アドベンチャーツーリズム」の普及に特化した企画会社であるwell f.m.一般社団法人は、観光地域づくり法人(DMO)の 体制整備と新たなインバウンド層の誘致のためのコンテンツ強化を推進するとともに、今回の太鼓芸能集団・鼓童との提携により「日本に興味関心ある高付加価値旅行者」層に直接的にリーチする手段を開発し、「高付加価値旅行者」の誘客から着地までを一気通貫で提供し、アフターコロナ期における自治体・DMOのインバウンド向け観光戦略を全面的に支援する体制を整備した。

〇 日本を代表する太鼓芸能集団・鼓童との連携による、ヨーロッパ圏からの誘客プロモーションの流れ


① 鼓童 ヨーロッパツアー2024の全公演30会場のロビーに、協賛自治体・DMOのプロモーションスペースを設置。4Kモニターによる訪日着地先の高品位プロモーション映像を放映。また、来場者延べ5万人全員に配布する協賛自治体・DMOの目的地への「訪日誘客チラシ」を入場時にお渡しします。

② 鼓童 ヨーロッパツアー2024 公演地情報/全30公演・延べ5万人動員!(予定)

2月1日 1回   英国 ウォーウィック
2月3日 1回   英国 ベイジングストーク
2月5日 1回   英国 ロンドン
2月9日〜15日 4回 イタリア(予定)
2月17日 1回   ベルギー ブルージュ
2月18日 1回   ベルギー アントワープ
2月20日・21日 2回 ベルギー ブリュッセル
2月23日 1回   オーストリア(予定)
2月25日 1回   ドイツ(予定)
2月26日 1回   フランス ストラスブール
2月28日 1回   フランス リール
3月1日〜3日 3回 プランス パリ
3月6日 1回   フランス ナント
3月7日 1回   フランス レンヌ
3月9日 1回   フランス リヨン
3月12日 1回  スイス ジュネーブ
3月14日 1回  スイス ルツェルン
3月16日 1回  スイス チューリッヒ
3月19日〜29日 4回 ポーランド、クロアチア、リトアニア、ラトビア(予定)

③ 訪日着地先での鼓童メンバーが出演、演奏が盛り込まれた「オンラインツアー」を実施。 
オンラインツアーの告知は入場時に配布されるチラシ等で告知。QRコードから特設サイトに誘引。

・オンラインツアーの実用性(メリット)

・現地に行った気分になり一気に興味が湧き、行ってみたくなる。

・参加人数の制限がなく、日本全国、世界中から参加できる。

・ガイドがライブで案内するので双方向のやりとりができるので、参加者が主体的に楽しむことができる。

④ ヨーロッパ圏からの協賛自治体・DMOへのリアルツアー
訪日着地先での鼓童メンバーが出演、演奏が盛り込まれた「オンラインツアー」参加者が「リアルツアー」に申し込む提携OTAを用意。また、全公演30会場ロビーにおける協賛自治体・DMOのプロモーションスペースでの映像訴求や、入場時に配布されるチラシ等からも、リアルツアーへの直接申し込みが可能です。

〇 協賛金について
日本に興味関心ある高付加価値旅行者」層に直接的にリーチするコスト・60円/一人。
web等の購買行動モデルと比較しても、圧倒的なリーチコストの安さが当企画のポイントです。
「Interest(興味・関心)消費者が日本に対して興味を持つ」から「Desire(欲求)消費者が日本への旅を欲する」から「Action(行動)消費者が日本への旅を購入する」までを「日本に興味関心ある高付加価値旅行者」層に深い情報量と高い精度で推移させます。

協賛社は先着2社限定とさせて頂きます。

A)協賛社(自治体・DMO)が1エリアの場合 ¥3,000,000- (税別) 
鼓童への活動協力費:30会場の全オペレーション委託費として
B)協賛社(自治体・DMO)が2エリアの場合 ¥2,500,000- (税別)
鼓童への活動協力費:30会場の全オペレーション委託費として

◎オンラインツアーを実施する場合は、¥1,500,000- (税別)の追加費用となります。
*オンラインツアーの素材収集とツアー企画作成、オンラインツアーをライブで2回実施

オンラインツアー事例:デンマークの観光まちづくりとオンデマンドツアー

https://note.com/wellnesstourism/n/n5c3ea1ef123d

〇 協賛元に御用意頂くもの
①USBメモリー再生可能4K対応ワイド液晶ディスプレイ(台付き)+コンテンツ × 1台 
②自立式バナーセット × 1式  
③ロビーで配布する「日本の地域に誘客促進する」英語版チラシ × 5万枚

④来場者が自由に持ち帰れる「日本に行きたくなる」パンフレット  *任意
⑤地域産品・工芸品を陳列する棚   
*任意


〇 ヨーロッパ圏からの誘客プロモーションの流れを動画で説明

・詳細紹介サイト https://note.com/wellnesstourism/n/n056cc8d42d2e

〇well f.m.が自治体・DMO向けに展開する観光地の高付加価値化戦略【Japan well-being Trip】とは

well f.m.は、アフターコロナ期に入り、観光地の「高付加価値化」に焦点を当てています。地域の独自性を生かし、観光客にとって魅力的な体験を提供することで、観光地の価値を高めることを目指します。

インバウンドの誘客戦略策定にあたり、地域側が来てほしい国・エリアを明確に選定し、その国・エリアの方々が「行く理由と訪問後のリピートに繋げる理由」を戦略性を持って、アフターコロナ期に入るべきと考えます。

 その事例として、日本の「ありのまま」を体験する【Japan well-being Trip】を能登半島のななお・なかのとDMOで23年秋に実装します。


〇 well f.m.セミナー(動画)/ 観光庁予算・概算要求の紐解きとウェルネスツーリズムの可能性

「ウェルネスツーリズム」への取り組みを検討なさっている、自治体/DMO/観光協会の皆様に向けた、令和6年度観光庁予算・概算要求のポイントと、何故、今「ウェルネスツーリズム」に取り組むべきなのか? を事例含めて動画で分かりやすく紹介しています。

・詳細紹介サイト https://note.com/wellnesstourism/n/n4fbf53736c74

〇会社概要 
株式会社北前船 (太鼓芸能集団・鼓童)


太鼓を中心とした伝統的な音楽芸能に無限の可能性を見いだし、現代への再創造を試みる集団。
「鼓童」とは、人間にとって基本的なリズムである心臓の鼓動から音(おん)をとった名前で、大太鼓の響きが母親の胎内で聞いた最初の音(心音)を想起させることによるものです。そして「童(わらべ)」の文字には、子どものように何ものにもとらわれることなく無心に太鼓を叩いていきたいという願いが込められています。

1981年、ベルリン芸術祭でデビュー。以来53の国と地域で7,000回を超える公演を行なってきました。なかでも、多様な文化や生き方が響き合う「ひとつの地球」をテーマとした「ワン・アース・ツアー」は、世界各地で4,200回を数えています。劇場公演のほか、小中高校生との交流を目的とした「交流学校公演」、ワールドミュージック・クラシック・ジャズ・ロック・ダンスパフォーマンスほか異なるジャンルの優れたアーティストとの共演や、世界の主要な国際芸術祭、映画音楽等へ多数参加しています。

2001年に日本人アーティストとして初めてノーベル平和賞コンサートへ出演。2002FIFA World Cup KOREA/JAPAN™公式アンセム曲への参加やオフィシャル・コンサートに出演。2003年に世界各地で公開され話題となった中国映画「HERO」では全編にわたりサウンドトラックを担当。2006年、結成25周年を記念し歌舞伎俳優・坂東玉三郎氏との共演による舞台「アマテラス」を開催、2007年には歌舞伎座で再演。2012年より2016年まで坂東玉三郎氏を鼓童の芸術監督に招聘しました。2021年に鼓童は創立40周年を迎えました。

鼓童の取り組みは舞台活動にとどまりません。豊かな自然と芸能の宝庫である本拠地・佐渡において、1988年より佐渡市と共に国際芸術祭「アース・セレブレーション(地球の祝祭)」を開催し、国際交流や地域振興に寄与しています。米国ニューヨークタイムス紙に「日本で最先端のワールドミュージックイベント」と評されました。2008年には「第12回ふるさとイベント大賞」にて大賞(総務大臣表彰)を受賞、2009年には米国ティファニー財団創設「ティファニー財団賞・伝統文化大賞」を受賞しました。

■本社:新潟県佐渡市小木金田新田148-1 鼓童村
■代表者:代表取締役社長 洲﨑拓郎
■事業内容:太鼓芸能集団「鼓童」の公演活動ならびに創造活動全般の企画制作
■ホームページ:https://www.kodo.or.jp/

   鼓童撮影:岡本隆史

well f.m.一般社団法人

well f.m.一般社団法人は、大学教授、ウェルネスツーリズム実践者、アドベンチャーツーリズム 実践者、管理栄養士、温泉療養士、内閣府地域活性化伝道師等の理事で構成される「ウェルネス」 及び「ウェルネスツーリズム」「アドベンチャーツーリズム」の普及に特化した企画会社。顧問をウェルネス研究、ウェルネスツー リズム研究の第一人者である荒川雅志氏(国立大学法人琉球大学 国際地域創造学部 教授・ 医学博士)が務める。

ウィズ・アフターコロナの世界は新しい生き方、働き方、ライフスタイルが求められる中で、ウェルネスツーリズムは地域(資源・人・コミュニティ)と直接結びつくことで「ウェルネス資源」という新しい価値が生み出され、自走する雇用が発生、提供するサービスの付加価値 が高まることにより、生産性が向上。また、地域の 1 次、2 次産業企業との連携により収益の域外移転を抑制する課題解決にも通じるという考えのもと、2022 年以降もセルフケアやウェルネス、ストレス解消により多くの時間やお金を費やしたいという消費者欲求が今後も高まると予測し、業態別にウェルネスツーリズム要素を付加させるサービス【+ wellness 】を提供開始。事業推進をより加速させる為、国立公園・国定公園内及び周辺の事業連携法人内に研究拠点を全国五カ所 に開設し、自然・人・地域とのつながりを創るツーリズム=「つながりツーリズム」を創出する。

■本社:神奈川県横浜市中区相生町3丁目61 泰生ビル2階
■代表者:代表理事 吉井 幸代 
■事業内容:ウェルネスツーリズム事業・アドベンチャーツーリズム事業(コンテンツ開発とコンサルティング)
人材育成・教育事業(観光業・宿泊業の人材育成) ・メディア事業
■ホームページ:https://wellnesstourism.co.jp/

■well f.m 研究拠点(23年9月10日現在)
1) 沖縄Lab  国立大学法人琉球大学 ウェルネス研究分野内
2) 富士五湖Lab  富士河口湖町西湖 くう株式会社内
3) 増富Lab  秩父多摩甲斐国立公園 増富温泉郷内
4) 乗鞍Lab  中部山岳国立公園 株式会社信州未来づくりカンパニー内
5) 佐渡ヶ島Lab  佐渡弥彦米山国定公園  旧浦川小学校隣接民家内


【お問い合わせ先】

本件につきましてのお問い合わせ・お申し込みは、メールまたは電話で受け付けています。
e-mail;wellfm2022@gmail.com
mob;070-8527-2118【担当:善井 (ヨシイ)】

多数のお申し込みをお待ちしております。